2019/06/17

トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソはやるな!〜スワップ狙いの新興国通貨は業者の甘い罠〜

トルコ国旗



のっけから叩かれそうなこと書いちゃってますが、はっきり言います。

トルコリラや南アフリカランド、メキシコペソのような高金利通貨には手を出してはいけません。

なぜなら、この手の高金利通貨はFX業者にとって初心者をおびき寄せる「エサ」だからです。


理由は簡単。チャートを見れば一目瞭然です。


トルコリラ月足
リラ月足


南アフリカランド月足
ランド月足


メキシコペソ月足
ペソ月足


月足で見てもひたすら下げ続けてますよね?!

相場というのは個人投資家に高スワップという甘い汁を吸わせ続けるほど甘くはありません

そんな簡単なら誰だってロングをホールドして楽できちゃいますよね?かつての仮想通貨のように……。


ではなぜ業者が客に勧めるのか。

そりゃ、この手のスワップ投資に飛びついてくれる投資家(主に初心者さん)は業者にとって「いいカモ」だからですよ。

特に「年金の代わりになるよう、今ある資産を高金利通貨で運用したい」と考えている高齢者の方はかっこうのターゲットになります。



国内業者は別名 "相対業者" といい、客の損が業者の得になるいやらしい世界です。

なぜFX業者が有名女優を使ってあれだけバンバンCMを流せるかわかりますか?

裏を返せば、負けてるトレーダーが山のようにいるってことです。

客の損がそのまま業者の利益になるからこそ、あれだけCMをバンバン流せるのです。



僕が国内業者にあまり信用をおけないのは、この「客の損が業者の得になる」FX業界の仕組みも関係してきます。

透明なようでいて、全然透明じゃない。

中には客の注文を堂々とのんでる業者さえある。

固定スプレッドを継続させる分、その裏では利益になるよう色々やってるはずなんです、客の見えないところで


国内業者のやりたい放題だった過去?については「僕が使っている海外業者について 〜海外口座ってホントに怖いの??〜」を参考にしてみてください。



業者は味方じゃなかったのか!
仰天する男性



もちろん海外業者だけをかばうつもりはありませんよ。

とはいえ、国内業者よりもスプレッドが高い分一定の透明性は保たれている(と信じたい)。


僕はどうしても10年以上前の国内業者のやりたい放題を見てきているので、どうも日本の業者が "相対業者" って時点で引っかかってしまうんですよね……(´・_・`)

リーマンショックの頃、当時高金利通貨として有名だった豪ドルやNZドルをスワップ目的で持ち続けて死んでいったFX仲間がたくさんいました。


トルコリラや、今ならメキシコペソのフィーバーっぷりを見てるとあの頃の再来というか、どうしても当時のことが頭をよぎってしまうのです。

そもそもそんな情勢の安定しない国の通貨を、高スワップだからという理由だけで、あなたは持ち続けたいですか?ということです。



これまで高金利通貨で損してきたという方は、試しに以下のリンクを参考になさってみてください。

海外口座についてHPで確認してみる



もちろん高金利通貨でも、スイングをせずデイトレなどですぐに逃げるやり方なら触っても全然OKだと思いますけどね!(^∇^)

高金利通貨のスワップを年金代わりに運用しよう、などとは思わないほうが無難ですよとだけお伝えしておきます……。


FXとはあくまでも為替差益を狙うものであり、高スワップを長期間もらいながら稼げるような商品ではないのです。

それだけは、忘れないでくださいね(´・_・`)



こちらの記事も参考にどうぞ。

「高金利通貨&リピート系の落とし穴とは?!」