2019/06/16

ドル円チャート以外に見るべきチャートは?

ベンガル猫



ドル円をいじっている人たちがドル円チャートを毎日見るのは当然として、他にチェックすべきチャートって何があるのでしょうか?

ここでは、僕が毎日表示させているチャート群をズラッと並べてみますね。


まずは「今日の世界株価指数」というサイトに飛びます。

ここは世界中のあらゆるチャートが揃ったサイトなので便利ですよ。


その中から、ドル円に関連した特に大事なチャートをいくつかピックアップしていきます。



<ドル円と正相関の関係にあるチャート>


まずは NYダウ

NYダウ


株と通貨は一般的に「相関性がある」と言われており、株と通貨は似たような動きをすると言われています。

中でもNYダウは、ドル円の強さを見るのに欠かせないチャートなのです。

例えば、ドル円チャートが停滞中の時でも、ダウが爆上げ(爆下げ)している時は、「ああ最終的にはダウにつられてドル円も上がる(下がる)んだな」と推測できます。

僕はこんな風に、1時間足と日足(たまに週足もチェックします)を同時表示させています。



次に 日経平均株価

日経平均

ドル円は円がらみの通貨ですから、日経平均の動きももちろん重要です。

ここでも1時間足と日足(週足)を同時表示させています。



そして 原油

WTI原油


ここ数年、ドル円と原油は「正相関」の関係にあり、ドル円が上がっている(下がっている)時は原油も上がっている(下がっている)時が多いです。

ですので、ドル円トレーダーといえども、昨今は原油チャートの動きも無視できません。



お次は ドルインデックス

ドルインデックス

米ドル指数先物


ドルインデックス(ドル指数)とは、主要通貨に対する米ドルの価値を指数化したものです。

どういう風に使うかというと、例えば他通貨が爆下げしている時でもこのドルインデックスチャートが上げている時はドル円も上昇している時が多いので、「ああ今はドルだけが強いんだな」と推測できます。




米国10年債利回り

10年債金利
参照:LET'S GOLD「為替ドル円と米10年債金利:2019年6月14日までのチャートと相関係数」


2019年以降、ドル円と米10年債利回りの相関性が高いようです。

こちらもチェックしておくといいかもしれませんね。

ちなみに、米2年債や5年債利回りはそこまで気にしなくても大丈夫です。

米10年債利回りチャート




<ドル円と逆相関の関係にあるチャート>


お次はドル円と「逆相関」にあるチャート一覧です。

ドル円とは逆の動きをするものということですね。



まずは 金先物(ゴールド)

金先物

NY金先物リアルタイムチャート


ゴールドの動きはかなり重要です。

仮にダウや日経、通貨が全体的に上昇している時でも、ゴールドが下げているなら「そろそろトレンドが転換するかも……」という良い指標となります。

「有事の時の金」と言いますよね?

その名の通り、ゴールドは有事(つまりは円高)の時に買われやすい商品です。

リスクオン(株や通貨が上昇)している時はゴールドは売られ、リスクオフ(株や通貨が下落)している時はゴールドが買われやすくなります



ユーロドル


「え?ユーロドルがドル円と逆相関なの?」

と思われた方もいるかもしれませんが、はい、その通りです(^∇^)

一般的に、ドル円と逆の動きをすると言われているのがユーロドルなのです。


下の画像はドル円とユーロドルの直近の15分足なのですが、動きが見事に逆になっているでしょう?

ですので、ドル円の先の動きがわからない時はユーロドルチャートをチェックしてみるといいですよ。



ドル円15分足
ドル円比較



ユーロドル15分足
ユロル比較




<まとめ>


こんな感じで、ドル円と正相関および逆相関になるチャートを同時にチェックしていくことが大事です。

ただし、地合いによっては相関が外れる時もままあるので注意しましょう。

例えば、通貨が全体的に上がっているのにダウや日経が弱いときなどは「相関が外れている」などと表現します。

逆に、原油や米10年債利回りなど、過去には相関性がなかったものでも昨今では正相関になっているチャートもあります。


ドル円以外のチャートも是非チェックしてトレードに役立ててくださいね!(^-^)/



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